歯磨きをしてもむし歯になる子、歯を磨かなくてもむし歯にならない子の違いは?
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子どもは生れたときには口の中には、むし歯菌はいません。ではどこから来るのかというと、保育者からうつります(伝播)。両親の口の中の菌を調べた研究では、明らかに母親からうつることがことが解りました。つまり子供と接触の多い母親からの感染といえます。そこで、母親の口腔管理が大事になります。お口の中をきれいにクリーニングしましょう。定期健診を忘れずに。
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子どもの不正咬合の兆候を見逃していませんか
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不正咬合の早期発見・早期対応が大切です。
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乳歯列や混合歯列の歯列矯正は、発育の途上であるために慎重な診断と処置が必要です。 目先の治療でなく、長期間を考えた処置が大事になります。
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[健診の時期は] 乳歯がすべて萌出した3歳ころ(反対咬合・交叉咬合・開咬など) 第1大臼歯の萌出した6歳ころ(第1大臼歯の萌出位置など) 永久歯の下の前歯が萌出した6〜7歳ころ(歯並びは良いか、歯と顎の大きさは調和がとれているか) 上の前歯が萌出した7〜8歳ころ(歯並びは、かみ合わせは良いか) 横の奥歯が萌出した8〜9歳ころ(側方歯の生える場所があるか?) このころに歯ならびや咬合をよく診てもらい、必要なら早期の処置をしましょう。 定期健診を忘れずに!
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歯や口のけがで来院する子が増えています
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乳歯の外傷は、幼若永久歯の形不全や歯の萌出位置異常を生じることがあります。スポーツをやっているお子さんには、スポーツマウスガードを使用することで,歯のけがを予防することができます。静岡県歯科医師会では、スポーツマウスガードの製作費用は、5,000円を協定料金としています。
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